2009年07月08日
ミニマル
エギにそのままフックが付いたようなこのルアー。
これまでのプラグからすると、全く逆の発想から生まれたプラグ。
『ミニマル』

2.7gと、想像以上に小さくてかわいい。

メバリング、アジングはもちろん、ランカーシーバスもスルメイカも釣れる、『泳がないプラグ』
全国各地で爆釣警報発令中。
よって、発売以来、売り切れ続出!のため、ネットで店にでても、ものの数分で売り切れるし、入荷量自体が少なすぎるので入手が困難。


そんななか、全7色のうちの1色だけを何とか入手。
そして、このミニマル開発者
BREADEN テスター LEON氏 「Keep Casting All for joy by LEON.」



LEON氏が、コレについての解説がコチラ↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まったく永らく私のイメージの奥にあったが、型破りなプラグだ。
プラグを語る場合によく言われるのが、「泳ぎ出しが良い」「ぷりぷり良く動く」「ロールアクションが魚を誘う」などのアクション表現で、実際それらはフィッシュイーターをターゲットとした場合に欠かせない要素でもある。
だが自然と言う物は怏々にして人間の感覚や想像などをあざ笑うように想定外の「真実」を突きつけてくる。
例えば、私自身の経験だが、「このルアー渓流用なんだけど、ちっとも泳がないんだよね」「このルアーは泳ぎ出しが悪くて駄目だ…」などと言われるプラグを試しに友人たちとメバルに使ってみたところ、駄目どころかとんでもないヒットルアーに変身したことが三度ならずあった。
これらに共通した釣り方は「動かないスピードで引く」だった。要するに「泳ぎ出しが悪い」といわれるルアーは一定以上のスピードで引かないとウォブリングもローリングも起きないが、その欠点をあえて演出させてウォブルもロールもしないスピードで引くとメバルが狂ったように飛びついてくる。
こんな経験が過去に何度もあったわけだが、メバルに限らず魚類たちは棒のようにスーッと動く物に対して強烈な関心を示すことはよくある事なのだ。特に海水魚にその傾向が強いと思うが、恐らくは子イカやエビ類の動きがそれらに近いのかもしれない。
さらにもう一つ、私の中にあったメバル用のプラグ企画は「ワインドプラグ」だ。
ジグザグダートのワインドアクションは従来ワーム系のヘビージグヘッ ドリグでないと出せなかったが、コレがプラグで何とかならないかと…。
そしてBREADENにはエギマルと言うたぐい稀な超絶バランスのエギがあった。硬質発砲ウレタンで作られたこのエギの抜群な基本性能は、まさしく私の中に眠っていた「メバル用ワインドプラグ」そのもだったのだ。さっそくプロトの製作に入ったが、出来上がる前から私には確信があった。絶対爆釣ルアーになるなと…。
たび重ねたプロトテスト釣行で確信は現実となった。ダートスイミングからのテンションフォール、ボトムからの二段シャクリの後のフォール、ウォブルもロールもしないただ巻き。いずれの動きにも魚たちは抜群の反応を示し、自身驚くほどの成果を次々に叩き出せた。
ジグザグダートで食わせた日中の80ランカーシーバス、ボトムからのシャクリ&フリーフォールで食わせたショア自己記録の34cmカサゴ、ナイトでのショートピッチジャーク&ステイによる40ランカーマアジ、ボートゲームで縦ストラクチャーからテンションフォールでキャッチした尺メバル。
ホームフィールドのレギュラーメバルなどはただ巻きだけで当たり前に半夜で30尾以上も釣る事が出来た。そしてそれらはすべてワームや他のプラグで反応が悪い時に限っての使用であり、同行した友人たちを唖然とさせるものであった。
私がかつてイメージした「動かないプラグ」と「ジグザグダートのプラグ」が図らずも一つのプラグに凝縮されてしまったわけだ。これらの二つの動きが可能なルアーは他には見当たらない。イージーorテクニカルと言う両局面を楽しめるルアーでもある。
真実と言う物は常に常識の外側にある物なのかもしれない・・・。
BREADENテスター 加来 匠
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さあ、果たして、僕がこれを使いこなす事ができるのか、、。釣れたら報告します。
これまでのプラグからすると、全く逆の発想から生まれたプラグ。
『ミニマル』
2.7gと、想像以上に小さくてかわいい。
メバリング、アジングはもちろん、ランカーシーバスもスルメイカも釣れる、『泳がないプラグ』
全国各地で爆釣警報発令中。
よって、発売以来、売り切れ続出!のため、ネットで店にでても、ものの数分で売り切れるし、入荷量自体が少なすぎるので入手が困難。


そんななか、全7色のうちの1色だけを何とか入手。
そして、このミニマル開発者
BREADEN テスター LEON氏 「Keep Casting All for joy by LEON.」



LEON氏が、コレについての解説がコチラ↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まったく永らく私のイメージの奥にあったが、型破りなプラグだ。
プラグを語る場合によく言われるのが、「泳ぎ出しが良い」「ぷりぷり良く動く」「ロールアクションが魚を誘う」などのアクション表現で、実際それらはフィッシュイーターをターゲットとした場合に欠かせない要素でもある。
だが自然と言う物は怏々にして人間の感覚や想像などをあざ笑うように想定外の「真実」を突きつけてくる。
例えば、私自身の経験だが、「このルアー渓流用なんだけど、ちっとも泳がないんだよね」「このルアーは泳ぎ出しが悪くて駄目だ…」などと言われるプラグを試しに友人たちとメバルに使ってみたところ、駄目どころかとんでもないヒットルアーに変身したことが三度ならずあった。
これらに共通した釣り方は「動かないスピードで引く」だった。要するに「泳ぎ出しが悪い」といわれるルアーは一定以上のスピードで引かないとウォブリングもローリングも起きないが、その欠点をあえて演出させてウォブルもロールもしないスピードで引くとメバルが狂ったように飛びついてくる。
こんな経験が過去に何度もあったわけだが、メバルに限らず魚類たちは棒のようにスーッと動く物に対して強烈な関心を示すことはよくある事なのだ。特に海水魚にその傾向が強いと思うが、恐らくは子イカやエビ類の動きがそれらに近いのかもしれない。
さらにもう一つ、私の中にあったメバル用のプラグ企画は「ワインドプラグ」だ。
ジグザグダートのワインドアクションは従来ワーム系のヘビージグヘッ ドリグでないと出せなかったが、コレがプラグで何とかならないかと…。
そしてBREADENにはエギマルと言うたぐい稀な超絶バランスのエギがあった。硬質発砲ウレタンで作られたこのエギの抜群な基本性能は、まさしく私の中に眠っていた「メバル用ワインドプラグ」そのもだったのだ。さっそくプロトの製作に入ったが、出来上がる前から私には確信があった。絶対爆釣ルアーになるなと…。
たび重ねたプロトテスト釣行で確信は現実となった。ダートスイミングからのテンションフォール、ボトムからの二段シャクリの後のフォール、ウォブルもロールもしないただ巻き。いずれの動きにも魚たちは抜群の反応を示し、自身驚くほどの成果を次々に叩き出せた。
ジグザグダートで食わせた日中の80ランカーシーバス、ボトムからのシャクリ&フリーフォールで食わせたショア自己記録の34cmカサゴ、ナイトでのショートピッチジャーク&ステイによる40ランカーマアジ、ボートゲームで縦ストラクチャーからテンションフォールでキャッチした尺メバル。
ホームフィールドのレギュラーメバルなどはただ巻きだけで当たり前に半夜で30尾以上も釣る事が出来た。そしてそれらはすべてワームや他のプラグで反応が悪い時に限っての使用であり、同行した友人たちを唖然とさせるものであった。
私がかつてイメージした「動かないプラグ」と「ジグザグダートのプラグ」が図らずも一つのプラグに凝縮されてしまったわけだ。これらの二つの動きが可能なルアーは他には見当たらない。イージーorテクニカルと言う両局面を楽しめるルアーでもある。
真実と言う物は常に常識の外側にある物なのかもしれない・・・。
BREADENテスター 加来 匠
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さあ、果たして、僕がこれを使いこなす事ができるのか、、。釣れたら報告します。
Posted by TAHARA at 13:03│Comments(0)
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